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透視投影変換行列は定数倍しても問題なかった話
考えてみれば当たり前だったのですが、透視投影変換行列はスケール不定性的なものを持っていることに気づいたので、まとめてみます。
そもそも透視投影変換について復習したい場合はこちらをご覧ください。
透視投影変換とは
透視投影変換の定数倍
透視投影変換行列とは、世界座標点を画像座標点に投影する行列のことでした。

この行列を倍するとこうなります。

さて、ここでとおくと、この式は

こうなって、結局最初の透視投影変換の式と同じ形になります。
下記記事のような手法で2次元点、3次元点の組み合わせから透視投影変換行列を求めた場合、求まった透視投影変換行列は定数倍されたものになります。
2次元点-3次元点の対応付けからカメラパラメータを導出する